婚姻を継続し難い重大な事由で離婚する場合、証拠が重要?

婚姻を継続し難い重大な事由で離婚する場合、証拠が重要?

裁判にて主張をするにはその事由を証明する証拠が必要です。

裁判ではできるだけ具体的な証拠があると有利になるでしょう。

性格の不一致で離婚する場合などは
子供に対してパートナーの悪口を言っていた場合、その悪口を言っている録音テープなどが物的証拠になるでしょう。

そのような事柄を記録した日記なども有効です。

その他DVの場合などは暴力を受けた医師の診断書など
浪費癖の場合、借金がわかる証拠など
その事由を証明できることがポイントです。

memo

どんな小さな証拠でも残しておくようにしましょう。

日本での探偵業と海外での違いと社会的地位

欧米諸国の探偵は「プライベートアイ」と呼ばれており日本では無資格(届出) 探偵社の営業が可能なのに対しアメリカの探偵は国家資格が...

慰謝料の決まる要素は?

慰謝料の高額になるケースと低額になるケースを簡単に解説

不貞の証拠の有効期限って?

不倫慰謝料請求の時効は3年。民法では、不法行為による損害賠償請求権の時効を「損害及び加害者を知ったときから3年」としています。

婚姻を継続し難い重大な事由とは?

離婚を提起できる事由として婚姻を継続し難い重大な事由というものがあります。裁判で婚姻を継続し難い重大な事由について明確な判断...

相手の親族からの虐待やいやがらせを知っているのに放置したなどは離婚できる?

DVやモラハラに近い事例です。放置したり見て見ぬふりなどした場合には、婚姻を継続し難い重大な事由と認められる可能性がありま..