不貞行為をした側は不利な離婚になる?

不貞行為をした側は不利な離婚になる?

必ずしも不利な離婚になるとは限りません。

主に下記のような点に注意しましょう。

親権は関係ない

離婚原因と親権は関係ありません。

重要なのはどちらが今後の子供の成長に良い影響を与えるかという点です。

しっかりと財産分与をする

原則、財産分与は2分の1にすると決められています。

有責配偶者だからといって財産分与の権利もなくなるわけではありません。

慰謝料の払い過ぎに注意

一般的な不貞行為の相場として50-300万程度になっています。

なので過剰な慰謝料請求されても、適正な金額を払いましょう。

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認諾離婚とは、裁判を起こされた側が裁判を起こした側の離婚請求を全面的に受け入れ、離婚成立することを言います。和解離婚とは、裁...

調停の代理人ってだれでもなれる?

当事者の親族や、友人・知人であっても代理人にはなることができます。裁判所から代理人の許可をもらうためには、「代理人許可申請...

浮気相手のみに慰謝料請求できるの?

結論から言うと可能です。不貞行為の慰謝料は、配偶者と不貞の相手方が連帯して支払義務を負うものです。2人は、それぞれが全額の支...

探偵業の始まりっていつ?

日本での探偵業の始まりは、明治時代までさかのぼります。明治22年1月、東京の日本橋に開業した探偵社が始まりと言われています。

別居中に浮気調査を依頼するメリットとデメリットは?

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