不貞の判例に関する記事
浮気調査のうまくいかないパターン3選!そうならないためにはどうする?
探偵業に従事しています、Rです。
北海道から鹿児島まで全国各地で調査してきました。
わかりやすく解説してますので是非ご覧ください。
今回はこんな疑問を抱える方にむけて記事を書いています。
・浮気調査がうまくかないパターンってどんなの?
浮気調査においての失敗それはいったいどんなものがあるのでしょうか?
簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
自分で浮気調査する時にも当てはまるので
自分で調査する場合、これらの事に気を付けて成功確率を上げましょう。
では見ていって見ましょう。
うまくいかないパターン3選
うまくいかないパターン3つを紹介していきたいと思います。
順にみていきましょう。
まずは一つ目から
証拠の撮影ができない
浮気の証拠は、静止画と動画の両方で撮影できた物が、ベストな浮気の証拠と言えます。
機材が十分でなく、静止画しか撮影できなかったり、動画も映像が不鮮明では、ベストな浮気の証拠とは言えません。
そして浮気調査では当日になって調査を行って欲しいということがあります。
しかし、事前に別日に調査日時を決めていた場合や、人員不足などの場合
当日に調査を行えず証拠が撮影できないという場合もあります。
張り込み中に警察に通報される
張り込み中に、警察に通報されるケースがあります。
何時間も同じ場所にいるのですから近隣住人から不審な目で見られてしまいます。
張り込み位置は随時変更するのがいいのですが
証拠を撮影できる場所がその場所しかない、など仕方がないパターンもあります。
田舎や開けた場所、張り込む場所が限られている場合によくあるケースなのではないでしょうか。
知らずのうちに駐車禁止の場所に車を停めていた、他人の所有地だった、などで警察に通報される場合もあります。
対象者にバレる
浮気調査の失敗で、探偵が最も大きな失敗が対象者にバレるです。
バレる原因は様々ですが、大きな要因になるのが対象者が警戒しているからではないでしょうか。
浮気や不倫をしている場合、やましさや人に知られたくない心理からどうしても警戒心が強くなります。
尾行や張り込みを失敗して、対象者に気付かれるケースもあります。
張り込み位置が適切ではない、尾行でなにかしらのミスがあったなどのパターンも考えられます。
調査対象者の警戒心が強い場合、調査の難易度が高くなります。
場合によってはバレるリスクを避けるため、調査を中止する場合があります。
警戒している場合は主に下記のような行動が見られます。
- 立ち止まる
- 何度も振り返る
- 通る道がおかしいなど
自分で調査をおこなっている場合に
このような挙動や行動が見られたら、ただちに中断しましょう
警戒心が強い場合、探偵やプロに頼むことをおすすめします。
どうしても調査する上では
・車で尾行する場合、信号や交通状況
・警戒していて、さらに人気のない住宅街であまり近づけない
・電車から車に乗り換えられ車の手配が間に合わない
などでどんなプロでも見失ってしまうことはあります。
そのような場合もあるので頭に入れておきましょう。
失敗しない為には
失敗をしないためにはどうしたらいいでしょうか?
下記の項目を参考にしてみてください
しっかりとした会社に頼む【確認すべき5つの点】
探偵社に依頼する場合こういった点を確認しておきましょう。
項目は下記の通りです。
・ 探偵業届出証明書の表記がサイトにあるか
・ 具体的な料金の開示がサイトにあるか
・ 調査中のリアルタイムでの報告は可能か
・ 報告書の内容はしっかりしているか
・ 事前に十分な聞き取り、打ち合わせを行ってくれるか
こちらで詳しく解説してますのでよかったらご覧ください
事前情報を沢山集める
事前情報がどれだけあるか、浮気調査において非常に大きな要因です。
パートナーしか調べれないことも多くあるので極力依頼する前に調べれる事は調べておきましょう。
主な方法は下記のとおりです
- 財布の中身を確認する
【使用するもの】無し - カードの利用明細をチェックする
【使用するもの】パソコン - 交通系ICカードの履歴の確認
【使用するもの】パソコン、スマホ - 車の走行履歴、車内の様子を確認する、車にGPSを取り付ける
【使用するもの】ナビの走行履歴・小型カメラ・GPS発信機 - スマホをチェックする
【使用するもの】スマホ - ボイスレコーダーを設置し録音する
【使用するもの】ボイスレコーダー - 自宅にカメラを設置し撮影する
【使用するもの】カメラ、小型カメラ - 尾行し撮影する
【使用するもの】スマホ、カメラ、GPS、車
GPS発信機を使った自分での浮気調査方法や
その他、自分で調査する方法を解説してる記事がありますので
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
探偵社選びに困ったら
いざどこかに頼むとなると、どこがいいのかわからない、、なんて状態に陥る方も多いと思います。
おすすめとしては
地元や近くでやっている個人事務所、個人でやっている探偵に見積もり、無料相談してみる
弁護士先生におすすめの探偵社は無いか相談してみる
以上の方法を試し、その中で調査力や価格的に良心的な会社があれば
そこに頼むのがいいんじゃないでしょうか。
調査料金に関してですが
浮気調査の平均的な価格は1時間2名15000~20000円前後です。
平均的に20時間から30時間は必要なので
30万~60万程度はかかります。
1時間~8000円などの文言も注意しましょう。
1名での話なのか2名なのかで大きく変わってきます。
基本的には2~3名で行うのが普通です。
そこで「調査員4名でやりましょう」という話になると1時間当たり32000円かかってしまいます。
なので、もし仮に4名8時間の調査を2回するという事になると
4名8時間×2回=512000円にもなってしまいます。
安い!と思って依頼したら予算をオーバーしてしまった、、なんてこともあります。
個人事務所、個人でやっている探偵に見積り、無料相談してみる
当たり前の話ですが、大手でも小規模でも現場を担当するのは人です。
大手はどうでしょう?大抵調査員と相談員が別々です。となると相談員は現場の事を知らないなんてことがほとんどです。
そして、人件費や広告費多くかかるので
どうしても調査料金が高くなってしまいます。
対して個人事務所はどうでしょう?大抵の場合経営者本人も現場に出ている事がよくあります。
そうなると仕事に対する責任感、相談員もしますから当然法律の知識や現場に出ているだけでは
経験できないことをたくさん経験しています。
そして、個人経営の為無駄な人件費や広告費を削減してる会社も多いはずです。
良心的で腕の立つ探偵は個人経営にも多数存在します。
なので、何件かピックアップして無料見積りをしてみるものありだと思います。
適した探偵社はどこか比較してくれるをサービスを利用する【無料】
適した探偵社がどこなのか比較して紹介してくれる
探偵探しのタント君というものもあります。
令和2年末時点で全国には6379件の探偵社があります。
タント君が提携しているのは審査基準を満たした14社のみという事で厳選された会社と言えます。
無料なので一度利用を検討してみるのもありです。
審査基準やサービス、口コミについてはこちらの別記事でまとめています。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか。
失敗しない為にも上記のチェックリストや事前情報をしっかりと集めてみてください。
もしもパートナーの浮気の可能性が高い場合
慰謝料を請求したい
別れさせたい
真実が知りたい
離婚の有無に関わらず証拠が欲しい
法的に有効な証拠が欲しい
不貞の証拠や実態を把握して離婚を有利に進めたい
など、さまざまな悩みがあると思います。
探偵に依頼すれば有効な証拠や事実関係を明らかにしてくれるでしょう。