不貞の判例に関する記事
財産分与の対象にならない特有財産ってどんなもの?

財産分与の対象にならない特有財産ってどんなもの?
財産分与の対象にはならない財産として、「特有財産」というものがあります。
特有財産とは、「婚姻前から片方が有していた財産」と「婚姻中であっても夫婦の協力とは無関係に取得した財産」のことをいいます。
「婚姻前から片方が有していた財産」とは
たとえば、独身時代に貯めた定期預金などが考えられます。
「婚姻中であっても夫婦の協力とは無関係に取得した財産」とは
たとえば、婚姻中に発生した相続によって得た不動産などが考えられます。
memo
ただし、特有財産にあたる財産でも、婚姻後に夫婦が協力したことによって価値が維持されたといえる場合や
価値が増加したのは夫婦の貢献があったからだといえるような場合には
貢献度の割合に応じて財産分与の対象とされる場合もあります。

おすすめの探偵社は?
弁護士法人が運営する探偵社 響・Agentが個人的なおすすめです。相談は無料のようなので、一度検討してみるのもいいですね。
探偵の浮気調査の目的って?
主に探偵が行う浮気調査の目的は基本的に以下の3つです。浮気の事実確認、不貞の証拠の撮影、浮気相手の特定。
日本での探偵業と海外での違いと社会的地位
欧米諸国の探偵は「プライベートアイ」と呼ばれており日本では無資格(届出) 探偵社の営業が可能なのに対しアメリカの探偵は国家資格が...
離婚すると連帯保証人から抜けれる?
住宅ローンの連帯保証人になった場合などです。離婚しても抜けれることはありません。銀行や債権者との契約だからです。抜けれる...