【3つ】浮気調査の目的って?探偵の実際の調査の流れも解説

探偵業に従事しています、Rです。
北海道から鹿児島まで全国各地で調査してきました。
わかりやすく解説してますので是非ご覧ください。

今回はこんな疑問を抱える方に向けて書いています。

・浮気調査の主な目的って?

主に探偵が行う浮気調査の目的は基本的に以下の3つです。

・浮気の事実確認
・不貞の証拠の撮影
・浮気相手の特定

簡単に解説していきますので見ていきましょう。

浮気調査の目的

冒頭でも言いましたが浮気調査の主な目的は主に3つです。

順に解説していきますので見ていきましょう。

浮気の事実確認

・不貞の証拠まではいらないけど事実確認したい
・行動が怪しいので調べたい
・休日どこかに出かけるようになったが浮気していないか確認したい

などのようなパターンですね。

まだわからない事が多かったり慰謝料請求を考えていない場合とも言えますね。

このような場合は事実確認ができれば調査終了なので比較的低価格に収まる事が多いと思います。

不貞の証拠の撮影

・慰謝料請求したい
・離婚を有利に進めたい
・離婚の有無に関わらず法的に有効な証拠が欲しい

などの場合ですね。
これがもっとも多いのではないでしょうか。

不貞の証拠になるものというのは

  • ラブホテルに出入りしている写真,動画
  • 性行為の写真やそれに近い写真,動画
  • 探偵事務所の調査報告書

など肉体関係が確認できるものが当てはまります。

上記で言いましたが1回きりの不貞行為では証拠とならないケースもあるので、

  • ラブホテル、2~3回
  • シティホテルや家、4~5回

の出入りが分かる写真や動画があると良いと言われています。

不貞行為の慰謝料の相場は、50万円~300万円程度です。


離婚も別居もせず、夫婦関係を継続 50~100万円
浮気が原因となり別居 100~200万円
浮気が原因となり離婚 200~300万円

金額に幅はありますが、離婚するしないにかかわらず請求できます。

memo

慰謝料請求が認められるためには証拠が必要なので
自分で証拠を集める事が出来ない場合、探偵に依頼するという事ですね。

浮気相手の特定

こちらも重要です。

浮気相手の名前、住所、勤務先を調べます。

浮気相手がどこのだれか不明では慰謝料請求できないからですね。

そして浮気相手の素性は気になるものでもあると思います。

有効な不貞の証拠の撮影、浮気相手の特定まで完了して浮気調査が成功したといえます。

調査の主な流れ

では次に探偵の実際の調査の流れを解説したいと思います。

事前準備

状況の整理を行い、調査機材のチェックや調査員同士での段取りの確認を行います。

必要に応じて現場の下見なども行います。

調査するまでに調査対象の顔や特徴をしっかりと覚える必要があります。

張り込み

開始場所の付近で張り込みを行います。
対象者の移動手段に合わせて、張り込みます。

主に車、バイク、自転車、徒歩ですね。

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張り込む場合は、対象者の出入りが見えるところ
もしくは住宅街などで張り込みが難しい場合は必ず通る道などに調査員を配備して張り込みを行います。

尾行、撮影

続いて対象者を確認したら尾行に移ります。

上記でも言いましたが対象者に合わせた尾行方法で行います。
主に車、バイク、自転車、徒歩ですね。

対象者が車の場合、車とバイク双方使用して尾行することも多いです。

バイクの場合、小回りが効きすり抜けなども出来るので見失うリスクが軽減できます。

がしかしバイクは張り込むと目立つ、撮影がやりずらいなどのデメリットもあります。

対して車の場合は張り込みや撮影がしやすいですね。
見失うリスクとバレるリスクを最大限まで減らし調査を行います

そして行動を撮影し記録します。
バレように撮影するため色々な工夫をします。

調査終了タイミングはおおよそ浮気相手を送り届けるまで

調査終了まで張り込み尾行の繰り返しです。

調査終了タイミングはおおよそ浮気相手を送り届けるまでになりますね。

浮気相手と別れた時点で浮気相手の尾行に移ります

そしてどこに帰るかを判明させます。

住所がわかれば、名前や勤務先まで調べる事が可能になります。

memo

浮気相手についてすでに判明しているなどの場合は別れた時点で終了になることが多いと思います。

最後にまとめ

探偵は張り込み・尾行などで浮気調査を行います。

もしもパートナーの浮気の可能性が高い場合

慰謝料を請求したい
別れさせたい
真実が知りたい
離婚の有無に関わらず証拠が欲しい
法的に有効な証拠が欲しい
不貞の証拠や実態を把握して離婚を有利に進めたい

など、さまざまな悩みがあると思います。

探偵に依頼すれば有効な証拠や事実関係を明らかにしてくれるでしょう。

しかし、探偵に浮気調査を依頼するとおおまかに

1名の1時間あたり7500円から10000円
20時間で40~50万円
30時間で60~70万円
40時間で80~90万円

程度が相場でなかなかの費用がかかります。

費用が高いので自力で解決したい
探偵に依頼するのはちょっと気が引ける
浮気しているかの事実確認がしたい、真実が知りたい
法的に有効な証拠までは必要なく事実を知りたい

という方はGPSを使った自分での調査をおすすめします。

こちらの方法ならGPSのレンタル代だけで済みますので1か月の調査で3万程度まで抑える事が可能です。

そして、パートナーの行動が明らかになるのでモヤモヤした気持ちから解放されること
この方法でも不貞の事実が認められるような出入りを撮影できれば法的に有効な証拠にもなります

判明事項が多ければ多いほど探偵に依頼する場合、費用を抑える事ができます
探偵に依頼を考えている場合でも一度自分での調査は経由するのがおすすめです。

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