【妻の不貞】地元の友人との不貞、期間は2か月、慰謝料請求額は550万円、認定額は220万円

裁判所 東京地裁
判決日 H27.27
原告
以後Xと表記
夫【X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
妻【A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
男【被告、Y】
夫婦の婚姻期間 H12.7.15、約13年
夫婦の子の有無 長男【12歳】
長女【11歳】
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
妻の不貞行為

不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない。

不貞開始時期及び期間
H25.2頃~、約2か月

交際の経緯、積極性等
H25.2頃、Y【男】はA【妻】に対し複数回にわたり「結婚したい」「愛してる」等のメールを送信した。

この事案における特殊性等
Y【男】の「A【妻】とは地元の友達にすぎず、メールの内容もふざけあってしたものである」との弁解を排斥した。

その後夫婦の婚姻関係
H25.4別居
H26.5.30調停離婚

判決
慰謝料の請求額550万円→判決による認定額220万円【慰謝料200万円、弁護士費用20万】

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
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婚姻前に内縁関係が成立していたと主張するが認められず、慰謝料請求額は220万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,性交渉したことを認めるに足る証拠はない。

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