不貞の判例に関する記事
不貞期間は1年5か月、相姦者は結婚している事を知っていた、慰謝料請求額は300万円、認定額は200万円
| 裁判所 | 東京地裁 |
|---|---|
| 判決日 | H27.5.27 |
| 原告 以後Xと表記 |
配偶者【X】 |
| 不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
有責配偶者【A】 |
| 不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
相姦者【被告、Y】 |
| 夫婦の婚姻期間 | H24.5.19、約3年 |
| 夫婦の子の有無 | |
| 不貞当事者間に子供がいたか | |
| 被告から原告に対する謝罪の有無等 |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
不明
不貞開始時期及び期間
H24.6.22~H25.11.9、約1年5か月
不貞行為当時の夫婦関係
交際の経緯、積極性等
Y【相姦者、被告】はXAが婚姻している事を知っていた。
この事案における特殊性等
Y【相姦者、被告】は答弁書その他書面を提出しない。
その後夫婦の婚姻関係
夫婦関係が冷め切っている。
判決
慰謝料の請求額300万円→判決による認定額200万円

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。
【夫の不貞】高校生の頃の元恋人との不貞、期間は2年、慰謝料請求額は587万円、認定額は205万円
交際の経緯、積極性等,Y【女】はA【夫】の中学校の2学年先輩であり、YとAは高校生の頃に交際をしていた。H25.4.26にバーで再会し、7.12には朝まで共に過ご...
【夫の不貞】会社で知り合い不貞期間は2年3か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は165万円
交際の経緯、積極性等、H23.6頃、A【夫】はY【女】の勤務する会社に就職し、Y【女】と知り合う。H25.4頃には夫婦同...
【妻の不貞】妻側から交際を申し込み不貞期間は1年4か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は66万円
この事案における特殊性等,A【妻】は仕事を優先し、X【夫】との間の子供を望まなかったため、婚姻後、性交渉がなかった。A【妻】はH25.3.13以降、他の男性と...
【妻の不貞】仕事以外で接触しないことを約束したにもかかわらず連絡を継続、慰謝料請求額は330万円、認定額は130万円
交際の経緯、積極性等,Y【男】はA【妻】に夫がいることを知りながら不貞関係を結んだ。
