実際にあった苦情はどんなもの?

実際にあった苦情はどんなもの?

今回は2016年度に国民生活センターに寄せられた苦情を4件紹介します。

  • 離婚調停中に探偵事業者に妻の浮気調査を依頼したところ、調査がいい加減だった。
  • 嫁の不貞調査を興信所に依頼したが、頼んだ時間帯の調査をしていない。その分の料金は返金してほしい。
  • インターネットで探した興信所に夫の素行調査を依頼したが、報告書もなく「何もわからなかった」と言われた。騙されたと思うので返金してほしい。
  • 別れた男性と復縁したくて探偵業者に身辺調査を依頼したが、対応が不満なので解約すると伝えた。業者は返金に応じないばかりか、追加の違約金が発生すると言う。どうしたらよいか。

調査をしていない悪質な業者もいるようですね。
悪質な業者にひっかからないためにも出来るだけ多くの相談をしてみましょう。

その中でもっとも信頼できると感じた会社に依頼しましょう。

あわせて読みたい

養育費の離婚協議書や公正証書の作成は必要?後からのトラブルを避けるためにも作成しよう

養育費を取り決める際、口約束のみで取り決めた場合、しっかりと支払われない、言った言わないなどのトラブルになることは予想できま...

証拠にならない写真は?

一般的な感覚なら、異性と手をつないだり、キスをしたりするのは浮気です。しかし、法律のうえでの不貞行為は性交渉を意味しているため...

離婚後も今の家に住み続けることは可能?

夫婦間の話し合いによって決めなければなりません。家を所有しているのであれば、財産分与という問題になり、住み続けたいのであれば...

調停の代理人ってだれでもなれる?

当事者の親族や、友人・知人であっても代理人にはなることができます。裁判所から代理人の許可をもらうためには、「代理人許可申請...

ペットは財産分与の対象?養育費などは発生する?

法律上、ペットは物としてみなされています。よって、ペットは預金や不動産などと同様、離婚時には財産分与の対象として取り扱われま...