不貞の判例に関する記事
自分で調査する上での違法性はどんなものがある?

自分で調査する上での違法性はどんなものがある?
主に下記の通りです。
- GPSやボイスレコーダーを使う行為(プライバシーの侵害、住居侵入罪など)
- SNSやメールの中身を勝手に見る行為(不正アクセス禁止法違反など)
- 尾行する行為(ストーカー規制法など)
GPSを設置する場合、車など夫婦所有のものに取り付けると違法性に問われる可能性が低いです。
勝手に他人の携帯をみるという行為は不正アクセス禁止法に当てはまる可能性があります。
スパイアプリなどを勝手にインストールするという行為は不正指令電磁的記録供用罪に当てはまる可能性があります。
尾行するという行為は婚姻関係にない恋人の状態であれば、ストーカー規制法が該当する可能性があります。
既婚者が慰謝料請求や離婚訴訟などのために証拠を集めているときは、違法となる可能性は低いです。
あわせて読みたい

探偵社を選ぶ基準って?
探偵社を選ぶ基準は主に下記の5つです。探偵業届出証明書の表記がサイトにあるか、具体的な料金の開示がサイトにあるか...
調停ではなにを聞かれる?
主に下記の通り。離婚にいたるまでの経緯や原因、現在の夫婦生活の状況や問題点、親権・養育費・財産分与などに関する考え、離婚後の生活について
離婚時に海外の相手だったらどの法律に従う?
結婚した相手の国の離婚に関する法律が共通しているのであれば、その法律に従うことになります。そうでなかった場合は、普段婚姻生活...
浮気相手を調べる方法は?
主に下記の通りです。スマホを見る、ボイスレコーダーを使う、尾行する。断片的にわかる場合弁護士会照会という方法もあるので気にな...