自分で調査する上での違法性はどんなものがある?

自分で調査する上での違法性はどんなものがある?

主に下記の通りです。

  • GPSやボイスレコーダーを使う行為(プライバシーの侵害、住居侵入罪など)
  • SNSやメールの中身を勝手に見る行為(不正アクセス禁止法違反など)
  • 尾行する行為(ストーカー規制法など)

GPSを設置する場合、車など夫婦所有のものに取り付けると違法性に問われる可能性が低いです。

勝手に他人の携帯をみるという行為は不正アクセス禁止法に当てはまる可能性があります。

スパイアプリなどを勝手にインストールするという行為は不正指令電磁的記録供用罪に当てはまる可能性があります。

尾行するという行為は婚姻関係にない恋人の状態であれば、ストーカー規制法が該当する可能性があります。

既婚者が慰謝料請求や離婚訴訟などのために証拠を集めているときは、違法となる可能性は低いです。

あわせて読みたい

調停の取り下げは可能か?

調停の申立人(申し立てをした側)は、いつでも調停の取り下げをすることが可能となっています。

財産分与の対象になる共有財産ってどのようなもの?

共有財産か否かの判断は、財産の名義によるのではなく実質的な判断によります。婚姻中に夫婦の協力により形成・維持されてきた財産で...

調停の開かれる時間って?

平日の10時~17時までの間となっています。

何が不貞行為に該当する?

不貞行為とは、婚姻・婚約・内縁関係にある人が、別の異性と自由意志にもとづいて肉体関係を持つことを指します。

離婚すると連帯保証人から抜けれる?

住宅ローンの連帯保証人になった場合などです。離婚しても抜けれることはありません。銀行や債権者との契約だからです。抜けれる...