離婚時に海外の相手だったらどの法律に従う?

離婚時に海外の相手だったらどの法律に従う?

結婚した相手の国の離婚に関する法律が共通しているのであれば、その法律に従うことになります。

そうでなかった場合は、普段婚姻生活を送っている国の期間が長いかによって、従うべき法律が変わります。

下記のような規定があります。

  • 夫婦の本国法が同じときはその本国法
  • 共通の本国法がないときは夫婦共通の常居所地(普段婚姻生活を送っている国)の法律
  • 共通の常居所地法もないときは夫婦と密接な関係にある地の法律
  • 夫婦の一方が日本に常に居住する日本人であるときは日本法

不貞の慰謝料を請求する際の注意点ってある?

慰謝料請求する際に注意するポイントは主に3つです。相手の住所もしくは連絡先を判明させる、パートナーから慰謝料をすでに受け取っ...

年金分割の条件と注意点は?

年金分割の条件としては婚姻期間中に相手が厚生年金か共済年金に加入していたことが前提となります。離婚後、年金分割によって相手の...

調停はどこの家庭裁判所に申し立てする?

原則として相手の住んでいる地域を管轄する家庭裁判所にしなければなりません。

調停の開かれる時間って?

平日の10時~17時までの間となっています。

3年以上の生死不明の提起に必要なものって?

警察の捜索願の受理書、友人や勤務先の人の陳述書、事件や災害があったことの証明