裁判離婚は証拠が重要?

裁判離婚は証拠が重要?

裁判では「証拠裁判主義」といって証拠によって主張を立証しなければなりません。

裁判離婚を行うのであれば、法律で定められた離婚原因を満たす証拠を提示しなければなりません。

離婚の提起できる理由は5つの定められており下記の通りです。

  • 不貞行為
  • 悪意の遺棄
  • 生死不明の場合
  • 強度の精神病
  • 婚姻を継続し難い重大な事由


これを立証できないと裁判離婚の成立は難しくなります。

離婚が認められる判決を得るには?

離婚裁判では上記の事由を立証する証拠が非常に重要となってきます。

裁判になる前から証拠集めをする必要があります。
なので、証拠はコツコツと集めておく必要があるということになります。

memo

どの離婚原因で離婚を求めるかにもよっても、必要な証拠が変わってきます。
自分の提起する原因が、どういったものが証拠として認められるのかよく把握しておく必要があります。

協議離婚で決めることは?

主に下記のような項目を決めておきましょう。親権・監護権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料請求、婚姻費用

相談する際にどんな事を聞かれる?

主に下記の通りです。浮気調査で何が知りたいのか、浮気調査で手に入れたい証拠はどのようなものか、浮気調査後どのようにしたいのか

部屋やマンションの出入りは証拠になる?

相手の家に出入りしている写真を手に入れただけでは、浮気の証拠としては弱いです。大切なのは複数回の出入りです。4-5回の出入りの...

パートナーが働かないし家事もしない場合、どれくらいの期間で悪意の遺棄と判断される?

パートナーが働かない、家事もしない場合などは夫婦の助け合って生活する扶助義務違反や協力義務違反に該当します。そのような場合は...

探偵に対する主な調査依頼って?

主に下記の通りです。おおよその調査依頼の7-8割が浮気調査です。