不貞の判例に関する記事
不貞期間は3年、慰謝料請求額は2200万円、認定額は330万円

裁判所 | 東京地裁 |
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判決日 | H27.2.12 |
原告 以後Xと表記 |
配偶者【X】 |
不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
有責配偶者【A】 |
不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
相姦者【被告、Y】 |
夫婦の婚姻期間 | H17.5.21、約9年 |
夫婦の子の有無 | 長女【7歳】 |
不貞当事者間に子供がいたか | |
被告から原告に対する謝罪の有無等 |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
記載なし
不貞開始時期及び期間
H23.6.26~、約3年
不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない。
交際の経緯、積極性等
H22秋頃から会うようになり現在も肉体関係を継続している。
この事案における特殊性等
Y【被告】は答弁書その他書面の提出をしない。
その後夫婦の婚姻関係
判決
慰謝料の請求額2200万→判決による認定額330万円【慰謝料300万円、弁護士費用30万円】

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【妻の不貞】バレーボールチームの代表との不貞、慰謝料請求額は300万円、認定額は150万円
交際の経緯、積極性等,Y【男】は、H25.9末頃にA【妻】、長女及び二女が、同年12月頃X【夫】が参加するようになったバレーボールチームの代表を務めていた。
【夫の不貞】不貞相手との間に子あり、慰謝料請求額は300万円、認定額は200万円
この事案における特殊性等,A【夫】は、不貞行為と離婚との間に相当因果関係なしとして争ったが認められなかった。
【妻の不貞】整骨院の経営者と従業員、不貞期間は2か月、慰謝料請求額は550万円、認定額は135万円
交際の経緯、積極性等、A【妻】は、H25.3頃からY【男】が経営する整骨院に勤務した。
【夫の不貞】不貞期間は4年、慰謝料請求額は300万円、認定額は150万円
交際の経緯、積極性等,A【夫】Y【女】は、H21.5頃交際を開始し、H25.8.9以降は同棲している。