不貞の判例に関する記事
【夫の不貞】学生時代にアルバイト先で出会い不貞期間は5年、慰謝料請求額は500万、認定額は250万

裁判所 | 東京地裁 |
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判決日 | H26.12.19 |
原告 以後Xと表記 |
妻【38歳、X】 |
不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
夫【39歳、A】 |
不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
女【被告、40歳、Y】 |
夫婦の婚姻期間 | H13.3.3、約13年 |
夫婦の子の有無 |
長男【11歳】 次男【7歳】 |
不貞当事者間に子供がいたか | なし |
被告から原告に対する謝罪の有無等 | なし |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為
不貞開始時期及び期間
H15.6~H19秋頃、約5年
不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない
交際の経緯、積極性等
A【夫】が大学生だった時にアルバイト先で知り合う。
この事案における特殊性等
Y【女】の不貞行為によりX【妻】はうつ病になっている
その後夫婦の婚姻関係
H12.5.3.6別居
H25.10頃、離婚調停【不調】
判決
慰謝料の請求額500万→判決による認定額250万

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

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交際の経緯、積極性等,H15.6下旬から交際を開始し、殆んど毎日会っていた。H17.3.4はすれ違いのあるメールが送信されている。