不貞の判例に関する記事
何が不貞の証拠として認められる?
何が不貞の証拠として認められる?
法律上の定義においては不倫や浮気といった言葉を用いずに、「不貞行為」という言葉を使います。
不貞行為とは、婚姻・婚約・内縁関係にある人が、別の異性と自由意志にもとづいて肉体関係を持つことを指します。
不貞行為は民法第709条に定められている不法行為にあたるので、慰謝料請求の対象となり、証明するためには肉体関係を明確に示す証拠が必要です。
証拠として認められるものは、
- ラブホテルに出入りしている写真,動画
- 性行為の写真やそれに近い写真,動画
- 探偵事務所の調査報告書
など肉体関係が確認できるものが当てはまります。
1回きりの不貞行為では証拠とならないケースもあるので
- ラブホテル、2~3回
- シティホテルや家、4~5回
の出入りが分かる写真や動画があると確実と言われています。
あわせて読みたい
慰謝料請求できる条件がある?請求できないパターンって?
慰謝料を請求できる条件は下記の通り。既婚者であることを知りながら肉体関係を持った、浮気・不倫によって夫婦関係が崩壊してしまった
MR総合探偵社ってどんな会社?
探偵学校があるという点と代表の方がラジオ放送している点が印象的です。代表の岡田さんという方がyoutubeもやっているみたいなので...
不貞行為の慰謝料の具体的な判例が知りたい
慰謝料の判例を5つ紹介したいと思います。元の夫婦関係やその後夫婦関係がどう変化したかによって金額が変わってきます。
探偵って資格とかあるの?
特に資格はありません。ただし、探偵業を自分で営む場合届け出を出す必要があります。
