【妻の不貞】LINEで知り合い不貞期間は7か月、慰謝料請求額は550万、認定額は330万

裁判所 東京地裁
判決日 H27.1.9
原告
以後Xと表記
夫【X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
妻【A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
男【被告、Y】
夫婦の婚姻期間 H12.10.19、約13年9ヶ月
夫婦の子の有無 長男【20歳、Aの連れ子】
次男【13歳】
長女【9歳】
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
妻の不貞行為

不貞開始時期及び期間
H25.8、約8ヵ月

不貞行為当時の夫婦関係
X【夫】は生死の境をさまよう大病を患い、家族の支えを必要としていた。
破綻していない。

交際の経緯、積極性等
LINEで知り合う。
A【妻】に夫がいることを承知しており
X【夫】とは自分が話をつける、
自分がA【妻】と子らの面倒を見るなどと述べていた。

この事案における特殊性等
Y【男】はX【夫】からの連絡を一方的に断っており
内容証明郵便にも反応しない。
また、答弁書その他の提出しない。

その後夫婦の婚姻関係
H26.7.20別居
H23.8.20離婚調停

判決
慰謝料の請求額550万→判決による認定額330万【慰謝料300万、弁護士費用30万】

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【妻の不貞】幼馴染との不貞、慰謝料請求額は1億1822万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,Y【男】はA【妻】と幼馴染でありX【夫】A【妻】の結婚パーティに友人として出席していた。H22.9.19A【妻】Y【男】は不妊治療中のク...

【妻の不貞】不貞期間は1年、その他多数男性と関係を持つ、慰謝料請求額は330万円、認定額は88万円

この事案における特殊性等X【夫】はうつ病と診断され、経営していた会社を休業せざるを得なくなったが、その精神的苦痛はA【妻】の...

【夫の不貞】学生時代にアルバイト先で出会い不貞期間は5年、慰謝料請求額は500万、認定額は250万

交際の経緯、積極性等、A【夫】が大学生だった時にアルバイト先で知り合う。

【妻の不貞】地元の友人との不貞、期間は2か月、慰謝料請求額は550万円、認定額は220万円

裁判所 東京地裁 判決日 H27.27 原告 以後Xと表記 夫【X】 不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 妻【A】 ...

【妻の不貞】同僚との食事がきっかけ、慰謝料請求額は330万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等、A【妻】Y【男】は同僚との食事をきっかけにして交流を持つようになり、H24.7、A【妻】は本件...