【夫の不貞】経営する飲食店にて出会う、期間は8か月、慰謝料請求額は400万円、認定額は100万円

裁判所 東京地裁
判決日 H27.3.24
原告
以後Xと表記
妻【X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
夫【A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
女【被告、Y】
夫婦の婚姻期間 H19.9.2、約6年5か月
夫婦の子の有無 長女【6歳】
長男【5歳】
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等 Y【女】はX【妻】からの慰謝料を請求するメールを受信した際にX【妻】に謝罪し、
慰謝料を分割で支払う意向を示しが、その後連絡が途絶えた。

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為

不貞行為当時の夫婦関係

不貞開始時期及び期間
H25.5~H26.1、約8ヵ月

交際の経緯、積極性等
A【夫】経営の飲食店にA【夫】の友人がY【女】を連れてきて知り合う。
Y【女】はA【夫】の家族構成を把握していた。

この事案における特殊性等
Y【女】は答弁書その他の書面を提出しない。
A【夫】Y【女】の不貞行為の具体的な経過やX【妻】A【夫】の夫婦関係が彫化するに至った状況などの具体的な事情が明白とはいえない。

その後夫婦の婚姻関係
H26.2別居

判決
慰謝料の請求額400万円→判決による認定額100万円

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【妻の不貞】慰謝料請求額は500万円、認定額は50万円

交際の経緯、積極性等、H25.11.26にA【妻】Y【男】は肉体関係をもった。

【妻の不貞】社内で不貞行為を行い不貞期間は2ヵ月、慰謝料請求額は250万円、認定額は150万円

交際の経緯、積極性等,A【妻】Y【男】は同じ職場に勤務し、H25.4頃知り合った。H25.7.17、社内で不貞関係を持った。

【夫の不貞】婚姻していることを知りながら妊娠、不貞期間は1年、慰謝料請求額は330万円、認定額は143万円

この事案における特殊性等A【夫】が、Y【女】に対し、X【妻】との婚姻関係が破綻していると説明したとしても、それだけではY【女】の過失は否定されない

【夫の不貞】不貞期間は9ヶ月、慰謝料請求額は591万3644円、認定額は257万6000円

交際の経緯、積極性等、H22.7頃に知り合い、A【夫】はY【女】の前夫との子を連れて旅行に行ったり、X【妻】へ養育費...

勤務先で知り合い不貞期間は1年、請求額は300万円、認定額は150万円

この事案における特殊性等、X【配偶者】はAY間のLINEのトーク履歴を不貞の証拠として提出したが、これはA【有責配偶者】が電子メールの添付ファイルと...