不貞の判例に関する記事
【夫の不貞】バンド仲間との不貞、不貞期間は7か月、慰謝料請求額は550万、認定額は220万

裁判所 | 東京地裁 |
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判決日 | H27.1.13 |
原告 以後Xと表記 |
妻【X】 |
不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
夫【A】 |
不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
女【被告、Y】 |
夫婦の婚姻期間 | H16.10、約10年 |
夫婦の子の有無 | 長女【4歳】 |
不貞当事者間に子供がいたか | |
被告から原告に対する謝罪の有無等 |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為
不貞開始時期及び期間
H26.3頃~、約7か月
不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない
交際の経緯、積極性等
Y【女】はA【夫】のバンド仲間の一人であり、
A【夫】に妻子がいることは当然知っていた。
A【夫】Y【女】は同棲している。
この事案における特殊性等
Y【女】は答弁書その他の書面の提出をしない。
その後夫婦の婚姻関係
H26.6.28別居、協議離婚中
判決
慰謝料の請求額550万→判決による認定額220万【慰謝料200万、弁護士費用20万】

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
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この事案における特殊性等,A【夫】は、不貞行為と離婚との間に相当因果関係なしとして争ったが認められなかった。
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