【妻の不貞】少年団の活動で出会う、慰謝料請求額は400万、認定額は0円

裁判所 東京地裁
判決日 H26.11.19
原告 夫【31歳】
不貞当事者【配偶者】
不貞当事者【被告】 男【被告、25歳、独身】
夫婦の婚姻期間 H14.5.15、約11年
夫婦の子の有無 長女【10歳】、長男【8歳】
不貞当事者間に子供がいたか なし
被告から原告に対する謝罪の有無等 H22.12に夫【原告】に問い質された際に謝罪したが、妻【有責配偶者】と会うことをやめなかった

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
妻の不貞行為

不貞開始時期及び期間
不法行為不成立、H22.12~

不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない

交際の経緯、積極性等
少年団の活動で知り合う。
H22.12頃から結婚を前提に交際していた。

この事案における特殊性等
不貞当事者間が肉体関係を持っていたと認められず
不貞関係にあったと認めれない。
不貞当事者間の交際が夫婦の婚姻共同生活に影響を与えたことは認められるが
離婚自体は夫婦間の協議の結果であるとされた。

その後夫婦の婚姻関係
H24.7頃別居
H25.4.28、協議離婚

判決
慰謝料の請求額400万→判決による認定額0万

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【妻の不貞】慰謝料請求額は150万円、認定額は0円

この事案における特殊性等,X【夫】が離婚訴訟を委任した弁護士(被告)の事実確認が適切でなかったために、Y【男】はA【妻】との不貞関係をY【男】の父に...

【妻の不貞】仕事以外で接触しないことを約束したにもかかわらず連絡を継続、慰謝料請求額は330万円、認定額は130万円

交際の経緯、積極性等,Y【男】はA【妻】に夫がいることを知りながら不貞関係を結んだ。

【夫の不貞】父親づてで知り合い不貞期間は3年、慰謝料請求額は1億1000万、認定額は330万

交際の経緯、積極性等、Y【女】の父は病気であるA【夫】の父をサポートしており、Y【女】は、父亡き後、H16.8頃、墓参りに訪れたA...

【妻の不貞】幼馴染との不貞、慰謝料請求額は1億1822万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,Y【男】はA【妻】と幼馴染でありX【夫】A【妻】の結婚パーティに友人として出席していた。H22.9.19A【妻】Y【男】は不妊治療中のク...

【妻の不貞】上司と部下、慰謝料請求額は3000万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,H23.7頃、A【妻】はY【男】の部下として勤務していた。「愛してる」などと記載した電子メールが頻回にやり取りされて、その内容から...