不貞の判例に関する記事
【夫の不貞】不貞相手との間に子あり、慰謝料請求額は300万円、認定額は200万円
| 裁判所 | 東京地裁 |
|---|---|
| 判決日 | H27.8.25 |
| 原告 以後Xと表記 |
妻【X】 |
| 不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
夫【被告、A】 |
| 不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
女【Y】 |
| 夫婦の婚姻期間 | H21.6.12、約5年 |
| 夫婦の子の有無 | |
| 不貞当事者間に子供がいたか | 子【3歳】 |
| 被告から原告に対する謝罪の有無等 |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為
不貞開始時期及び期間
H23.1、約3年
不貞行為当時の夫婦関係
交際の経緯、積極性等
A【夫】Y【女】は不貞関係発覚後、X【妻】が婚姻関係継続のためにマンションを購入した後も会い続けていた。
この事案における特殊性等
A【夫】は、不貞行為と離婚との間に相当因果関係なしとして争ったが認められなかった。
その後夫婦の婚姻関係
H26.7.9離婚
判決
慰謝料の請求額300万円→判決による認定額200万円

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【妻の不貞】地元の友人との不貞、期間は2か月、慰謝料請求額は550万円、認定額は220万円
裁判所 東京地裁 判決日 H27.27 原告 以後Xと表記 夫【X】 不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 妻【A】 ...
御神輿の集まりで知り合い、不貞期間は1年4か月、慰謝料請求額は500万円、認定額は100万円
交際の経緯、積極性等,H25.5、御神輿の集まりを通じて知り合った。Y【相姦者】はA【有責配偶者】が既婚者であることを知っていた。
【妻の不貞】同じ職場での不貞、期間は1か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は200万円
交際の経緯、積極性等、A【妻】Y【男】は同じ職場に勤めていた。
【妻の不貞】1回だけ性交渉を持った。既婚者であることを知ったのは性交渉を持った後、慰謝料請求額は330万円、認定額は0円
交際の経緯、積極性等,A【妻】Y【男】はH24.6終わりから7初旬頃に飲食店で一緒に呑んだことで知り合った。
