【夫の不貞】ホステスとの不倫、不貞期間は約15年、慰謝料請求額は400万、認定額は0円

裁判所 東京地裁
判決日 H26.11.26
原告 妻【77歳】
不貞当事者【配偶者】 夫【享年76歳】
不貞当事者【被告】 女【被告、ホステス、63歳】
夫婦の婚姻期間 S36.2.8、約40年
夫婦の子の有無 長男【49歳】
長女【14歳】
不貞当事者間に子供がいたか なし
被告から原告に対する謝罪の有無等 なし

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為

不貞開始時期及び期間
S63頃からH14.12末まで、約15年

不貞行為当時の夫婦関係
H8頃までは破綻はしていない。
H14.12末には破綻した

交際の経緯、積極性等
ホステスをしていた女【被告】と知り合った夫【有責配偶者】が女の勤務先に訪れるようになった。
H4頃から同居した。

この事案における特殊性等
夫婦間の婚姻関係の破綻が認められたH14.12末日以前の不法行為については消滅時効により消滅した。

その後夫婦の婚姻関係
H4頃別居
H13離婚調停【不調】

判決
慰謝料の請求額400万→判決による認定額0万

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【夫の不貞】勤務先の同僚の不貞、不貞相手との間に子あり、慰謝料請求額は1100万円、認定額は330万円

交際の経緯、積極性等,A【夫】Y【女】は勤務先の同僚であった。H20.8頃から、A【夫】がX【妻】と離婚することを前提にして肉体関係を伴う交際を開始した。

【妻の不貞】オーストリアで出会い、不貞期間は5年、慰謝料請求額は500万円、認定額は150万円

交際の経緯、積極性等,Y【男】はH9.8~10.9にウィーンに滞在しており、A【妻】と会った。H9.11、Y【男】はA【妻】が婚姻していることを知りながら不貞関係...

【夫の不貞】デリバリーヘルスの女性従業員から性的サービスを受ける、慰謝料請求額は300万円、認定額は30万円

交際の経緯、積極性等,デリバリーヘルスの女性従業員から性的サービスを受けた。

【妻の不貞】夫の暴力が別居の原因、慰謝料請求額は762万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,H23秋頃、X【夫】はY【男】の会社との間で自宅に太陽光発電システムを導入する商談をした際にY【男】と知り合い、次第に家族ぐるみ...

【夫の不貞】クリニック経営者と従業員との不貞、期間は15年、慰謝料請求額は1500万円、認定額は500万円

交際の経緯、積極性等、A【夫】Y【女】はA【夫】経営のクリニックにY【女】が入社し、知り合う。Y【女】はA【夫】が...