【夫の不貞】相手に不貞行為中止を求めても応じず、慰謝料請求額は704万円、認定額は352万円

裁判所 東京地裁
判決日 H27.4.27
原告
以後Xと表記
妻【X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
夫【A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
女【被告、Y】
夫婦の婚姻期間 H2.12.2、約24年
夫婦の子の有無 子二人
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為

不貞開始時期及び期間
H24~、約2年

不貞行為当時の夫婦関係
円満であった。

交際の経緯、積極性等
H25.7、X【妻】が不貞行為中止を求めてY【女】にメールを送ったが、Y【女】は返答せず、不貞行為を継続した。
H26.6.19,X【妻】がY【女】のもとに赴き不貞行為中止を求めても、Y【女】は応じなかった。

この事案における特殊性等
Y【女】は口頭弁論期日に出頭しない。

その後夫婦の婚姻関係

判決
慰謝料の請求額564万462円、調査費用140万4260円→判決による認定額352万円【慰謝料250万円、弁護士費用32万円、調査費用70万円】

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【夫の不貞】不貞関係発覚後も関係を継続、慰謝料請求額は500万円、認定額は250万円

不貞行為当時の夫婦関係X【妻】は、米国籍で日本語を母国語としないA【夫】の墨絵画家としての活動を助けてきた...

婚姻前に内縁関係が成立していたと主張するが認められず、慰謝料請求額は220万円、認定額は0円

交際の経緯、積極性等,性交渉したことを認めるに足る証拠はない。

【夫の不貞】不貞期間は4年、慰謝料請求額は300万円、認定額は150万円

交際の経緯、積極性等,A【夫】Y【女】は、H21.5頃交際を開始し、H25.8.9以降は同棲している。

【夫の不貞】職場で出会い不貞の期間は4年半、慰謝料請求額500万、判決による認定額100万

交際の経緯、積極性等、職場にて出会う。H16.10.10、職場のOB会にて再会。性交は認められないが性的行為を行っていた。

【夫の不貞】飲食店経営の女との不貞、期間は5年、慰謝料請求額は500万円、認定額は200万円

交際の経緯、積極性等、A【夫】は飲食店を経営しているY【女】と出会い、交際を開始した。