婚姻関係の破綻の基準は?破綻していたら浮気されても慰謝料請求できない?

婚姻関係の破綻の基準は?破綻していたら浮気されても慰謝料請求できない?

相手が不貞行為に及んだとしても婚姻関係が破綻していると判断されると慰謝料請求ができません。

婚姻関係の破綻の判断基準として下記のような基準が目安になります。

  • 別居期間(5年を目安として、婚姻関係が破綻していると考えられる)
  • 別居にいたるまでの経緯
  • どれくらい交流や連絡をとっているか

アルコール中毒・薬物依存などは離婚できる?

相手の過度の飲酒により夫婦関係が破綻するようなことがあれば婚姻を継続しがたい重大な理由に該当し、離婚理由として認められる可能...

離婚以外の審判決定はよくある

たとえば養育費や子供との面会、交流について話し合いの長期化が子供の発育に悪影響を及ぼすと判断されれば調停での解決を待たずに審...

浮気調査アプリの違法性って?

スパイアプリ(浮気調査アプリ)の違法性は下記の通りです。不正指令電磁的記録供用罪等、不正アクセス禁止法違反罪

浮気調査のパック制の相場は?

おおまかに・20時間で40~50万円・30時間で60~70万円・40時間で80~90万円程度が相場。

何が不貞行為に該当する?

不貞行為とは、婚姻・婚約・内縁関係にある人が、別の異性と自由意志にもとづいて肉体関係を持つことを指します。