【夫の不貞】高校の同級生との不貞、旅行で訪れたことをきっかけに会うようになる、慰謝料請求額は330万円、認定額は165万円

裁判所 東京地裁
判決日 H28.3.1
原告
以後Xと表記
妻【45歳、X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
夫【45歳、A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
女【被告、45歳、Y】
夫婦の婚姻期間 H7.5.9、約20年
夫婦の子の有無
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為

不貞開始時期及び期間
H23.11.11~現在、約3年8か月

不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない。

交際の経緯、積極性等
高校の同級生だった。
H23.8、X【妻】A【夫】が旅行した際にY【女】の居住地を訪れ、それ以降会うようになった。A【夫】Y【女】は、H23.11.11H24.4.14の間に複数回肉体関係を持った。

この事案における特殊性等
Y【女】代理人は、X【妻】代理人に対し、H27.7.8及び本件訴訟において、Y【女】がA【夫】と接触しないことは約束しかねる旨回答した。

その後夫婦の婚姻関係
H27.7別居

判決
慰謝料の請求額330万円→判決による認定額165万円【慰謝料150万円、弁護士費用15万円】

浮気でお悩みの場合、適切な慰謝料を受け取るためには不貞行為を証明する証拠が必要です。
しっかりとした証拠で
交渉を有利に進めましょう。

【夫の不貞】職場の同僚と不貞期間は2年、慰謝料請求額は500万、認定額は200万

交際の経緯、積極性等、A【夫】Y【女】は同僚でありY【女】はA【夫】が妻帯者であることを知っていた。A【夫】が不貞関係を主導し...

【夫の不貞】インターネットサイトで知り合い不貞期間は3年、慰謝料請求額は550万円、認定額330万円

交際の経緯、積極性等、インターネットコミュニケーションサイトを通じて知り合う。H22.4から同居した。Y【女】はA【夫】と別れること...

【夫の不貞】飲食店経営の女との不貞、期間は5年、慰謝料請求額は500万円、認定額は200万円

交際の経緯、積極性等、A【夫】は飲食店を経営しているY【女】と出会い、交際を開始した。

【妻の不貞】不貞発覚後も親密な関係にあった、不貞期間は4年9ヶ月、慰謝料請求額は230万円、認定額は110万円

交際の経緯、積極性等,H24.4~8の間に少なくとも3回性交渉を持った。H24.8.24、Y【男】はX【夫】に対して同じ過ちをしない旨が記載された念書に署名押印し...

【夫の不貞】会社で知り合い不貞期間は2年3か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は165万円

交際の経緯、積極性等、H23.6頃、A【夫】はY【女】の勤務する会社に就職し、Y【女】と知り合う。H25.4頃には夫婦同...