【夫の不貞】子の保育園で面識を持ち不貞期間は数か月、慰謝料請求額は200万、認定額は200万

裁判所 東京地裁
判決日 H.26.11.13
原告
不貞当事者【配偶者】
不貞当事者【被告】 女【被告、独身】
夫婦の婚姻期間 H17.2.2、約7年半
夫婦の子の有無 子【14歳、前夫の子】
子【11歳】
子【7歳】
H21.6中絶
不貞当事者間に子供がいたか なし
被告から原告に対する謝罪の有無等 なし

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
夫の不貞行為

不貞開始時期及び期間
H24.11~、数か月

不貞行為当時の夫婦関係
破綻はしていなかった

交際の経緯、積極性等
夫婦の末子と女【被告】の子が同年で、同じ保育園に通っていたため面識を持った。

この事案における特殊性等
長子の「もう帰ってこなくていいよ」との発言を契機として夫【有責配偶者】が家を出て
以降夫婦が別居しているがこのような夫の行動は同人のみの選択によるものであり
妻【原告】が容認したものではない。
女【被告】は夫婦の別居後、他人の目をはばかる事なく二人は夫婦同然のような振る舞いを続けている。

その後夫婦の婚姻関係
H24.11.7、別居

判決
慰謝料の請求額200万→判決による認定額200万

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