不貞の判例に関する記事
【妻の不貞】ミクシィで知り合い不貞期間は5か月、慰謝料請求額は220万円、認定額は88万円
| 裁判所 | 東京地裁 |
|---|---|
| 判決日 | H24.2.20 |
| 原告 以後Xと表記 |
夫【X】 |
| 不貞当事者【有責配偶者】 以後Aと表記 |
妻【A】 |
| 不貞当事者【被告】 以後Yと表記 |
男【被告、既婚者、Y】 |
| 夫婦の婚姻期間 | H15.4.28、約10年 |
| 夫婦の子の有無 | |
| 不貞当事者間に子供がいたか | |
| 被告から原告に対する謝罪の有無等 |
どちらの不貞行為か【有責配偶者】
妻の不貞行為
不貞行為当時の夫婦関係
良好であった
不貞開始時期及び期間
H25.2~7中旬頃、約5か月
交際の経緯、積極性等
ミクシィを通じて知り合い、お互いに配偶者がいることを知りながら不貞行為をおこなった。
この事案における特殊性等
共同不法行為者(A【妻】とY【男】)相互間の責任の主従は、
その内部における負担部分を定めるに当って考慮されるものに過ぎない
その後夫婦の婚姻関係
同居を継続
X【夫】はA【妻】を擁護
判決
慰謝料の請求額220万円→判決による認定額88万円【慰謝料80万円、弁護士費用8万円】

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【夫の不貞】不貞期間は4年、慰謝料請求額は300万円、認定額は150万円
交際の経緯、積極性等,A【夫】Y【女】は、H21.5頃交際を開始し、H25.8.9以降は同棲している。
御神輿の集まりで知り合い、不貞期間は1年4か月、慰謝料請求額は500万円、認定額は100万円
交際の経緯、積極性等,H25.5、御神輿の集まりを通じて知り合った。Y【相姦者】はA【有責配偶者】が既婚者であることを知っていた。
【妻の不貞】同じ職場での不貞、期間は1か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は200万円
交際の経緯、積極性等、A【妻】Y【男】は同じ職場に勤めていた。
【夫の不貞】風俗店で知り合い不貞期間は11か月、慰謝料請求額は300万円、認定額は60万円
交際の経緯、積極性等、A【夫】Y【女】は、Y【女】が勤務していた風俗店にA【夫】が来店し、知り合う。H25.10以降、Y【女】はA【夫】のY【女】に対する好意...
