【妻の不貞】アルバイト先で出会い、不貞期間は1か月、慰謝料請求額は330万円、認定額は110万円

裁判所 東京地裁
判決日 H27.8.6
原告
以後Xと表記
夫【X】
不貞当事者【有責配偶者】
以後Aと表記
妻【A】
不貞当事者【被告】
以後Yと表記
男【被告、Y】
夫婦の婚姻期間 H20.12.25、約5年7か月
夫婦の子の有無 長女【5歳】
次女【4歳】
三女【0歳】
不貞当事者間に子供がいたか
被告から原告に対する謝罪の有無等

どちらの不貞行為か【有責配偶者】
妻の不貞行為

不貞開始時期及び期間
H26.5~下旬、約1か月

不貞行為当時の夫婦関係
破綻していない。

交際の経緯、積極性等
Y【男】はA【妻】のアルバイト先に勤務していた。

この事案における特殊性等
H26.7中旬、A【妻】の母がX【夫】に対して100万円を支払ったが、これは格別預貯金を有していなかったX【夫】が、自宅を出て新たな生活を始めるのに必要な金員に充てる趣旨であったものと認められ、弁済の抗弁は否定された。

その後夫婦の婚姻関係
H26.7.8別居
7.31協議離婚

判決
慰謝料の請求額330万円→判決による認定額110万円【慰謝料100万円、弁護士費用10万円】

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交際の経緯、積極性等、H22秋頃から会うようになり現在も肉体関係を継続している。